瓜 生 大 輔
博士(メディアデザイン学)
芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 助教
コンテクスチュアルデザイン研究室 主宰
弔い、死者祭祀・供養、故人を偲ぶためのデザイン研究者。ヒューマン・コンピューター・インタラクション(HCI)デザイン研究を軸に、デジタルメディア・テクノロジーを介した新たな弔いのデザイン創出に取り組む。
略歴:瓜生 大輔(うりう だいすけ/Daisuke Uriu)1983年11月1日生まれ、愛知県名古屋市出身。両親の転勤を期に、6歳から22歳まで埼玉県川越市で暮らす。私立開成高等学校卒業後、2002年、慶應義塾大学総合政策学部(SFC)に入学。奥出直人研究室に所属し、2006年に政策・メディアデザイン研究科修士課程に進学。ユビキタスコンピューティング、インタラクションデザイン、デザイン思考などを学ぶ。2008年、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)設立とともに後期博士課程に進学。2011年にKMDを単位取得退学後、シンガポール国立大学 Keio-NUS CUTE CenterにてResearch Associateとして勤務。帰国後、KMD特任助教に着任。2013年、博士研究の題材となる「Fenestra」を制作。Fenestraがもたらす「新たな弔い方」を博士論文にまとめ、2014年2月に博士号(メディアデザイン学)を取得。2016年4月より東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科に着任。2017年10月より東京大学 先端科学技術研究センター身体情報学分野 助教に着任。2020年4月より特任講師。2023年4月より芝浦工業大学デザイン工学部デザイン工学科 助教に着任し、コンテクスチュアルデザイン研究室(Contextual Design Lab)を設立。学術研究活動の傍ら、これまでのデザインの経験と研究成果を活かした商品企画・デザインに携わる。
業績書 PDF | e-mail: daisuke [a] uriu.jp