デジタル遺品をデジタル形見に―弔いに寄り添うデジタルメディア・テクノロジー
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デジタル遺品をデジタル形見に―弔いに寄り添うデジタルメディア・テクノロジー

Year

2018

Book Abstract

死者をとりまく状況を考えることは、生きているわたしたちの時代を問う営みである。葬儀・埋葬・造墓などは遺された者たちの役割だが、社会変動の波を受けて大きくゆらいでいる。イエと個人の関係、墓標や墓制の連続性、祖先祭祀のあり方、行政の取り組み、慰霊の方法、死生観の変容など、多様な側面から二十一世紀の死者のゆくえを展望する。

Citation Format

瓜生 大輔,「デジタル遺品をデジタル形見に―弔いに寄り添うデジタルメディア・テクノロジー」, 鈴木岩弓, 森謙二 編『現代日本の葬送と墓制: イエ亡き時代の死者のゆくえ』, 吉川弘文館, pp. 198-203 (2018).

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Category
Article
Tags
ACC, Digital Humanities