Posted at 16:46h in
by daisukeuriu 装着脱・交換可能な装着型ロボットアーム・システム。複数の自在化身体間のコミュニケーション、インタラクションを可能とする。
サイボーグの概念が提唱されてから半世紀、今日、ウェアラブル技術やロボット工学・制御技術を駆使したデジタルサイボーグ「自在化身体」の研究・開発が着目されている。自在化技術の特徴として非侵襲的(外科手術などを必要としない)身体変工・編集、自在・可変性がある。複数の自在化身体間のインタラクションを探るためにデザインされた「自在肢」は、6つのターミナルを持つベースユニットと、装着者が制御可能な着脱式ロボットアームからなるウェアラブルシステムである。自由自在に身体をデザインできる自在化身体の実現例であるのみならず、複数の装着者間での腕の「贈与」「交換」などの社会的インタラクションを可能とする実験的作品である。 https://jizai-arms.com This work is granted by JST ERATO Inami JIZAI BODY Project. ...
Posted at 16:53h in
by daisukeuriu 自由自在に遊べる人工身体部位。玩具のような見た目の「顔パーツ」を自分の身体の延長・代替として、日常生活空間に偏在させられる。
「ジザイ・フェイス」は自由自在に遊べる人工身体部位である。玩具のような見た目の眼・眉・口・鼻・耳といった「顔パーツ」をそこらじゅうにくっつけて、自分の身体の延長・代替としてこの世界に存在させることができる。無線カメラが仕込まれた「ジザイ・アイ(眼)」は、瞼がパチパチ開閉して存在感抜群。文字通り自分の眼を増やせるデバイスだ。無線スピーカーが内蔵された「ジザイ・マウス」も唇開閉機能を搭載。自分の口の代わりにペチャクチャ喋ってくれる。自分の身体に装着したら、沢山の顔パーツを持った「バケモノ」になれる。誰かの身体に装着すれば、まるでその人に憑依するような体験を作れる。家具や家電にくっつければ、物を生き物のようにアレンジできる。ジザイ・フェイスの活用法は無限大。誰もが持つ顔パーツというメタファーを体現したこの装置を通して、老若男女誰でも自由自在な身体部位を獲得できる世界を垣間見られる。 This work is granted by JST ERATO Inami JIZAI BODY Project. ...
Posted at 21:48h in
by daisukeuriu Posted at 17:31h in
by daisukeuriu The Human-machine Integrated Drumming STAMPERは、複数のバスドラムを思いのままに操り、革新的なパフォーマンスを可能とするドラムセットである。STAMPERは、ECモーターを内蔵した特殊なバスドラムペダル「Actuated Pedals(AP)」とドラムセット、身体動作を検出するマシンビジョンシステムから構成される。APは踏む込みを検知するセンサーとしても、自動的にバスドラムを叩く出力装置としても使用可能。APとマシンビジョンを連携させることでドラマーの動きを監視し、通常のドラムセットでは奏でられない特殊なリズムや複雑なパターンを自由自在に演奏できる。 This work is granted by JST ERATO Inami JIZAI BODY Project. ...
Posted at 10:15h in
by daisukeuriu Posted at 10:04h in
by daisukeuriu Posted at 22:56h in
by daisukeuriu 鏡の前に立ち、動きを止めてじっとしていると、故人の姿が浮かび上がる 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)にて2022年3月15日(火)から9月25日(日)まで開催される特集展示「亡き人と暮らす―位牌・仏壇・手元供養の歴史と民俗―」出展のために作られたFenestra。直径700mmほどの大きな円鏡が存在感を放つ本作品は、故人に逢える「窓」というFenestraのコンセプトがよりシンプルに協調されている。...
Posted at 12:40h in
by daisukeuriu Posted at 12:31h in
by daisukeuriu Posted at 12:23h in
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