Posted at 11:44h in
by daisukeuriu 本研究は、遠隔葬儀中継に取り組む事業者および実際に中継を利用した遺族などへの調査と関連技術・デザイン的動向調査を通し、独自の遠隔葬儀支援システムをデザインし検証する。研究代表者は、2020年6月に葬儀の遠隔中継支援に携わった。そこで「葬儀社や遺族が自らネット中継を執り行う難しさ」を目の当たりにしたことから、これまで全く別の文脈で行われてきた葬送儀礼研究とネット中継技術開発研究の融合必要性を認識するに至った。このような背景から、葬儀中継現場の調査による課題発見と、実際に葬儀中継に特化したシステムデザインという2つの軸に取り組む挑戦的研究を遂行する。 科研費研究課題ページ...
Posted at 21:04h in
by daisukeuriu 全方位映像を介して人・空間・場所をシンクロさせ、新たな遠隔コミュニケーションを模索する。 インターネットに接続された全方位カメラ+マイク+スピーカーが一体となったモジュールを起点とするテレプレゼンス(存在感を伝送する遠隔コミュニケーション)システムExLeapを起点とするプロジェクト。遠隔地の同一空間に設置された複数のモジュールにアクセスできるExLeap(IEEE VR 2019で発表)を起点として、ウェアラブルタイプのT-Leapを用いて遠隔街歩き・観光・ショッピングする経験を描いた論文を国際学会MUM2020で発表した。2020年6月には「遠隔葬儀参加」を支援する試みを行い、その様子をバーチャルリアリティ学会2020にて発表した。...
Posted at 15:15h in
by daisukeuriu 超スマート社会に適応可能な「自在化身体」と「自在化技術」の開発と「自在化状態」の解明に取り組む。 自在化技術は、人間がロボットやAIと「人機一体」となり、自己主体感を保持したまま行動することを支援し、人間の行動の可能性を大幅に広げる。自在化身体を実現するために、身体・行動のシステム的な理解に基づき、VR・ヒューマンアシスティブロボット・ウェアラブルコンピューティング・脳情報デコーディング・機械学習などを用いて、人間と情報環境との関係性を柔軟に設計する「身体性編集」に関する基礎的知見の解明と設計指針を確立する。さらに、設計した自在化身体およびそれがもたらす心と社会の変容を、実社会とバーチャル社会において検証する。 https://www.jst.go.jp/erato/inami/...
Posted at 22:14h in
by daisukeuriu 2016 年 4 月~2020 年 3 月にわたって行われた、科学研究費補助金 基盤研究(B)「現代日本における死者儀礼のゆくえ-生者と死者の共同性の構築をめざして」の研究分担者を務め、デジタル時代の弔い方に関する様々な事例調査を行った。本プロジェクトの成果報告会として、2018 年 12 月 15 日、早稲田大学大隈記念講堂 にて「第 109 回 歴博フォーラム 死者と生者の共同性~葬送墓制の再構築をめざして」を開催した。...
Posted at 21:48h in
by daisukeuriu ナブテスコ社の自動ドアブランド「NABCO」部門との協同研究プロジェクト。空気のような存在である透明な自動ドアのイメージを一新する。...
Posted at 20:53h in
by daisukeuriu KMD(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)・NAIST (奈良先端科学技術大学院大学)・東大寺の3者による協同プロジェクト。東大寺を題材とした2つのARアプリケーションを開発した。 2012年度の1年間にわたり行われた本プロジェクト。NAISTチームがソフトウェア開発を担当、私が率いたKMDチームはコンテンツデザインを担当した。iPadを覗き窓に見立てて大仏様にかざすと、1300年前の創建当初の姿が映し出される「東大寺時巡り」。東大寺境内の地図が描かれた屏風にかざしながら、東大寺の伝統儀礼である「お水取り」を疑似体験できる「東大寺山景屏風」。いずれのアプリケーションも東大寺の僧侶らとともに綿密に内容を協議しながら完成させた。 ...
Posted at 22:18h in
by daisukeuriu シンガポールを拠点に展開された、使用者の行動に応じて動作するレスポンシブな家具のデザインプロジェクト...